圧力・流体

高圧液体の配管接続を設計する

ねじ寸法だけでなく、継手全体の圧力・温度定格と密封方式から候補を絞ります。

確認する候補

見分けるポイント

  • 最高使用圧力
  • 設計温度
  • 圧力脈動
  • シール方式
  • 継手定格

採用前チェック

  1. 常用・最大・試験圧力を分ける
  2. ねじ部以外の座面とシール材を確認する
  3. 破裂ではなく疲労と漏れも評価する
  4. 施工トルクと検査方法を定める

組み合わせ

組み合わせ判定密封確認事項
R × Rc候補ねじ部で密封テーパおねじとテーパめねじ。シール材、施工方法、継手定格を確認します。
R × Rp候補ねじ部で密封製品規格がこの組合せを許容することを確認します。
G × G条件付き座面・Oリング・ガスケットねじ山だけでは密封しません。指定シールを持つ定格継手に限ります。
NPT × NPT候補テーパねじ部で密封NPT同士で使い、指定シール剤と圧力・温度定格を確認します。
R系 × NPT系不適合互換なし山角度と寸法体系が異なります。規格化された変換継手を使います。
注意

ねじ呼びだけから耐圧を決めず、継手・母材・シールを含む組立品の定格を確認してください。

設計判断ではありません

最新規格、図面、実物、使用条件、部品・工具メーカー資料を確認し、安全上重要な用途は有資格者が判断してください。